ぼっち駐妻テネシーライフ

アメリカ生活お役立ち情報記

差別されてもアメリカが好きな理由

おはこんばんちは、紫紅です☆

今日は前回の記事の最後にお話した、【アメリカ生活最高】と思う理由についてお話ししていきたいと思います。

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・《何処までも続く地平線と空が好き》
この写真はニューメキシコ州にロードトリップした時の物です。
この景色、ため息が出る美しさだと思いませんか?
私が暮らすテネシー州にはここまで何も無い広大な景色は無いのですが、それでも空の広さには毎日癒やされています。

・《ブランド品が安く買える》
一時趣味で車の競技にハマりお洒落から遠ざかっていた時もありましたが、基本買い物大好きなので日本では高くて頻繁に買えないブランド品が凄く安く買えるのが天国(笑)。

アメリカ通な方はご存知かと思いますが『BOGO』と言う言葉を聞いた事がありますか?
これは “Buy One Get One” Free と言う意味で、一つ買ったら一つ無料と言う事。
これもスーパーや洋服店等頻繁に見掛けます。
最近だと、サラダとサプリメントを夫々無料でゲットしました☆

・《自分らしくいられる》
✫皆さんは普段生活している中で、他の人と同じでいなきゃと思いますか?
✫自分の考えを我慢せず伝えていますか?
✫自分が好きな服を自信を持って着れていますか?

私は学生の頃から他の人と同じでいる事に違和感を覚え始めました。
自分の意見ははっきり伝えたい。
流行り物は嫌い。
自分の好きな服を堂々と着たい。

その結果、周りから後ろ指刺される事は毎度の事。
学生の頃のクラスや職場等、必ず一人(女子)は陰口を言う人がいました。
大人になってからは、『歳を考えな』と言われる事も。

そんな中、主人のアメリカ駐在が決まり先入観でアメリカにマイナスな考えを持っていた私は当初不安でいっぱいでした。
でも、いざ生活してみると優しい人達が多く皆自分に自身を持っている事にカルチャーショックを受けました。
海に行けばお婆ちゃんがビキニを着ていても誰も後ろ指刺さない事。
自分の意見ははっきり言わないと相手に伝わらない事。
知らない人でも服や靴等身につけている物を躊躇いなく褒めてくれる事。
何より自分の好きな服を着て冷たい視線を浴びない事(笑)
コロナ禍でも喘息持ちな私が咳をしても嫌な顔をされない事。

・《個人によっては凄く優しい》
お店に行けばコロナ禍でも変わらず前の人がドアを開けて待っていてくれる事。
レストランでは初めて見る名前のスイーツをあれこれ聞いた後注文したら、会計時に
『私からのプレゼントです』
と言われ会計に含まれていなかった事。
勿論こういったサービスは個人によりますが、アメリカでは珍しく無い事だったりします。

日本はマニュアル通りでサービス等ほぼ無いですよね?
逆に言えばマニュアル通りにきちんと接客する真面目なところは日本の良いところだとも思います。


まだまだ沢山ありますが、差別されてもアメリカが好きな理由は私にとって自分らしくストレスフリーでいられるという事が『アメリカ最高』と言った理由になります。

思いの外長文になってしまいましたが、最後まで読んで頂き有難うございます♡